江戸時代後期の、、

2014.07.01 Tuesday
工房朋の市松人形の大きな特徴はその着付けております着物のほとんどが戦前の時代物の着物から制作した衣装を纏っているところでございます。

柄、染め、刺繍、質感など今見ても決して色褪せて見えることはありません。

そのなかでも最も貴重で豪華な江戸時代後期のもののご紹介をさせて頂きます。

もともとは一枚の裾に綿がたっぷりと入れられた打掛が、解かれた状態で工房にやってきました。


なんとも言えない紺と緑がかった灰色の地にたくさんの数え切れないほどの刺繍が施されています。



どの部分ををとってみても思わず写真に収めたくなる、そのような存在感があります。


その刺繍も細い糸をたくさんよって膨らんでいるように見えるものや、金糸、銀糸も豪華に使われ、そのうえ鯛と亀と鶴も描かれております。

江戸時代後期の縮緬の打掛でこのように破れやしみ、ひけ等のダメージがないものは手に入れることが大変難しくなっております。

もしこのように解かれていなかったら美術館に保存されていてもおかしくないレベルのものだと思われます。

このすばらしい打掛に出会えた縁なるものに感謝をしております。

打掛を裁断したものはまた追ってご紹介をさせて頂きます。

工房朋
奈良市登美ヶ丘1-3-15
0742-49-6028

人形朋 京都
京都市中京区三条富小路北西角SACRAビル1階
075-211-5914
営業時間11時〜18時
水曜定休

ホームページ
http://www.doll-tomo.com/

Facebookページもございます!

https://www.facebook.com/pages/Doll-Studio-Tomo-%E5%B7%A5%E6%88%BF%E6%9C%8B/381606278579288
 

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

カレンダー

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

記事一覧

カテゴリー

過去の記事

recent comment

  • 春の新作人形展のご案内 ギャラリー人形朋京都 にて 2017年4月1日から10日まで
    umiko
  • 男の子の人形たち。
    久美子 寺下

プロフィール

search this site.

mobile

qrcode