夏の着物
- 2015.06.23 Tuesday
- 16:29
久々の投稿です。
京都は気持ちの良い陽気で梅雨の間の貴重なひと時となってます。
工房朋では夏の着物は2年前より制作を始めましたが、今年も盛夏に向け多くの着物を揃えております。
今回はその特徴を少しご説明させていただきます。
夏の着物は大正、昭和初期の絽や絽ちりめんを用いておりますが、人がお召しになる際は単衣で着られるのが常ですが、人形用には袷としております。
単衣を人形に着せ付けますとぺたんとなり、動きがありませんので、少し固い印象となります。そこで工房朋の夏物着物は素材を夏のまま、袷の平袖というスタイルをとっております。
お袖から見える長襦袢も絽で涼しく、また裏地の胴裏も涼しげなものを用いることにより、袷でも涼しいように工夫を施しております。
帯は絽の帯、兵児帯など、お着物にあったものをそれぞれ着付けております。
京都店で夏の間のみの展示となります。
涼しげな夏物の着物を纏った、どこにもない市松人形を是非ご覧ください。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
工房朋
〒631-0004
奈良市登美ケ丘1-3-15
0742-49-6028
人形朋 京都
〒604-8083
京都市中京区三条富小路西北角
SACRAビル1F
TEL&FAX:075-211-5914
営業時間:11時〜18時
定休日:水曜日
http://www.doll-tomo.com
フェイスブックもございます。
https://www.facebook.com/dollstudiotomo
京都は気持ちの良い陽気で梅雨の間の貴重なひと時となってます。
工房朋では夏の着物は2年前より制作を始めましたが、今年も盛夏に向け多くの着物を揃えております。
今回はその特徴を少しご説明させていただきます。
夏の着物は大正、昭和初期の絽や絽ちりめんを用いておりますが、人がお召しになる際は単衣で着られるのが常ですが、人形用には袷としております。
単衣を人形に着せ付けますとぺたんとなり、動きがありませんので、少し固い印象となります。そこで工房朋の夏物着物は素材を夏のまま、袷の平袖というスタイルをとっております。
お袖から見える長襦袢も絽で涼しく、また裏地の胴裏も涼しげなものを用いることにより、袷でも涼しいように工夫を施しております。
帯は絽の帯、兵児帯など、お着物にあったものをそれぞれ着付けております。
京都店で夏の間のみの展示となります。
涼しげな夏物の着物を纏った、どこにもない市松人形を是非ご覧ください。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
工房朋
〒631-0004
奈良市登美ケ丘1-3-15
0742-49-6028
人形朋 京都
〒604-8083
京都市中京区三条富小路西北角
SACRAビル1F
TEL&FAX:075-211-5914
営業時間:11時〜18時
定休日:水曜日
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