春真っ盛りの工房の庭です。

2013.04.05 Friday
四月に入り、徐々に暖かくなってきたと思っておりましたら、今日はなんと25度だということです!
どうりで汗ばむはずで、、、 三月半ばから四月半ばまでの工房の木々を写真で少しばかり。


二色のモクレンです。見上げるほどの高さなので屋根の上から撮影しました。


ハナモモです。こちらも八メートルほどの高さでボリュームがあります。


利休梅です。新緑がとても鮮やかに。 
 



そして今日出来上がった一対の市松人形です。


全長41.5センチ、座り姿です。二人とも彫りが深めの顔立ちで、どんぐり眼といいましょうか・・・
 



男の子は、すこしかしこまって。
 


とても渋い柄のものをまとっています。
 


最後に登場は慣れない暑さにまいったのか、水をひたすらぺろぺろと、、です。


四月入って最初のエントリーですが、このような木々に囲まれた工房で人形を製作し、皆様のもとへと送り出しております。


いつか工房の内部もご案内できたらと思っています。

掃除が必要ですがw

春分の日に、、、

2013.03.20 Wednesday
3月20日の今日は春分の日でしたね。

 関西のほうは天気の方はあまりすぐれず、あいにく曇りと雨の一日となりました。 暖かな日が続いていた関東方面は、桜の花がだいぶ咲いているようですが、今日と次回でそれにかけまして桜の刺繍を施した着物を紹介させて頂きます。 


ほんの少しの写真ですが、、





花弁のような模様の周り、また色違いの鹿の子模様を桜柄に縁取りをしました。  

赤いしっかりとしたしぼの縮緬は大正時代の布地です。
このうえにこのような刺繍を施すことで様々なモチーフを表現できると考えています。

春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむことを目的とした祝日として制定されていることをご存じでしたでしょうか?

 私どもも、日本の素晴らしい四季折々の季節感を人形にのせていけるように、と常々思っております。 次回はこの着物を人形に着つけてのご紹介をする予定です。

相模原市「趣味の器 せゝらぎ」様で工房朋の人形がご覧になれます

2013.03.04 Monday
雛まつりが終わり、雛人形の片づけをはじめられる方、4月3日までそのまま飾られる方などさまざまでしょうが、本日、工房のスタッフの多くがお弁当に「ちらし寿司」を持ってきているのにもなんとなくひな祭りの名残を感じてしまいました。
皆さまのお宅ではどのようなひな祭りを過ごされたのでしょうか。

さて、きょうは市松人形と五月人形をご紹介しようと思います。

工房朋,工房とも,こうぼうとも,市松人形
左から、全長46.5mの座り姿の女の子(13919)、全長41cmの赤いドレスの洋人形(洋小-240)、全長30cmの座り姿の男の子(12005)、全長46.5cmの立ち姿の男の子(13906)。

工房朋,工房とも,こうぼうとも,市松人形
こちらは約26cmの立ち姿の女の子(13731)で、帯は付け紐タイプです。

工房朋,工房とも,こうぼうとも,五月人形
こちらの3体は五月人形です。
左から、高さ約24cmの男の子(13912)、高さ約25cmの陣羽織・兜とセットになった男の子(13601)、2013年2月18日のブログでもご紹介した節句中-5の男の子。


工房朋の人形は、京都奈良の工房に常設のギャラリーがございますが、近畿圏外のお客様には展示会などでしか実際に人形を見ていただく機会がないかと思います。
きょうご紹介した人形は、現在、神奈川県相模原市の「趣味の器 せゝらぎ」さんに置いていただいています。お近くの方はぜひお出かけください。

趣味の器 せゝらぎ
神奈川県相模原市緑区向原2-6-25
TEL:042-782-5562
定休日:土・日・月 営業時間:11:00〜18:00 (自宅兼ギャラリーのため時間や曜日の相談可)

人形をお届けに、、、 大阪府堺市 水野様宅

2013.01.24 Thursday
今回の記事は今までと少し内容が変わっております。新しい試みです、長くなりますがどうぞお付き合いくださいませ。

本日はお孫様のお節句のために人形をお求め頂いたお客様宅へお届けにあがりました。
ご登場いただく大阪府の水野様は、堺市の昔ながらの立派なお家が立ち並ぶ紀州街道沿いにお住まいです。

工房朋の京都店に最初にお越しになり、その後奈良の工房にもお足運び頂いてお孫さんによく似た顔と可愛らしい着物の市松人形をお選びになられました。

市松人形に加え、雛人形もお求めいただいたその後、しばしお話させて頂いておりますと、明治時代の初期のころより代々刀を作られているということがわかり、モノをつくる者として俄然興味が湧いてきたのでした。

そして人形を納めさせて頂くとともに、お店と工房を覗かせてもらえたらとの思いで堺まで車で40分、行ってまいりました。

その名も
水野鍛錬所 様
〒590-0927 桜之町西1丁1番27号
http://www.mizunotanrenjo.jp/



古くからの町屋を改装されて少ししか経っていないそうです。白と黒のコントラストがとても綺麗ですぐにたどり着くことができました。立派な鬼瓦や、昔ながらのガス灯が入口上部に置かれていて、入る前から中がどのようになっているのか想像を膨らましながら門を叩きました。




中にお邪魔すると、沢山の見たことのない形状の包丁や小さな刀、金属製品などが落ち着いた空間の中展示されていました。こんなにも光り輝く包丁の数々、今まで見たことがありません。手にとって触らせてもらいましたが、不思議と硬質な感じと言うよりか、柔らかく吸いつくような質感と申しましょうか、とにかく初めての経験でした。



帰り際に、奥の工房も案内して頂いたのですが、言葉が出ませんでした。その空間、時の重みと身の引き締まるような静謐さにただただ圧倒されてしまいました。ご興味のおありの方は是非行かれて見学させて頂くことを強くお勧めいたします。

昔ながらの風情が残る囲炉裏をかこむスペースなどもあり、その奥の階段が人形を飾って頂く2階のほうへと通じています。


実はもうひとつ水野様のお宅に納品にお邪魔させて頂きましたのは、所有されているお人形が雛祭りの期間にお店の2階の展示スペースが解放され、堺市をあげた街道沿いのイベントとして多くの方が見に来られるとのことをお聞きしたからです。

その名も「堺七まちひな飾りめぐり」というあたり一帯の各町屋で行われるイベントで、期間は2013年3月2日から4月14日までです。お近くのご興味のある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。
また工房朋の人形もその時に一緒にお披露目をして頂けるとのことで、とても光栄です。

そしてこちらが今回納めさせて頂いた人形の写真です。


明治時代の豪華な縫いとりの入った帯地から制作いたしました親王雛と可愛く健康そうな顔立ちをした、大正時代の古裂から裁りました乱菊文様の振袖をきた華やかな市松人形です。

最後にご家族の皆様と一緒に撮らせて頂きました。


本当に可愛く元気そうなお孫様にそっくりの人形をお選びいただいたのだと、改めて思いました。

健やかな成長とご繁栄を心よりお祈りさせて頂きます。

水野様、この度はご協力頂きまして誠にありがとうございました。








年始の営業日について

2012.12.28 Friday
2013年の営業日のお知らせです。



工房は、2013年1月7日(月)、

ギャラリー人形朋 京都は、2013年1月5日(土) からです。



2013年も変わらぬご支援をたまわりますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



工房朋,市松人形
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